栃木市片柳町の内科・消化器内科・小児科など|たまのクリニック

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院長の想い

医院方針

外観

気軽にかかれる家庭医を目指しています

診療にあたっては、丁寧な説明と共に患者さんと会話を重ねる中で、患者さん一人ひとりの個性や生活背景まで把握できるよう心がけています。そのため、スタッフとも協力して、診察の時に限らず、来院された時から、様子がおかしくないか、いつもと変わった受け答えをしていないか、といったことまで細やかに観察するよう努めています。

また、生活習慣病をはじめ、さまざまな病気を抱えた方が来院するため、消化器の診療を得意としつつも、幅広く対応できるよう努めています。小さいお子さん、働き盛り世代、ご高齢の方など、地域の皆さんのニーズに柔軟にお応えするため、他分野の診療についても勉強を続けています。

特に生活習慣病の場合、診察の度に各種検査の数値を丁寧にチェックし、心筋梗塞など入院を必要とする重篤な合併症を発症しないよう尽力しています。

私について

信念を貫き困難に立ち向かう野口英世の生き方にあこがれ、医師の道へ

小学1年生の時でした。扁桃腺(へんとうせん)が腫れて発熱し、1カ月ほど食事らしい食事ができず、25キロあった体重も19キロまで落ちました。学校もだいぶ休んでしまったので勉強も遅れてしまい、とてもつらい毎日でした。そんな時、福島の野口英世記念館に行く機会があり、困難を乗り越えて目的を果たす彼の生き方に勇気づけられたことから、私も医師になろうと決めました。

勤務医時代には、大学病院や総合病院で各種検査、治療の経験を積みました。食べることが好きなこともあり、特に消化器の診療を得意としています。こうした経験をいかし、故郷であるこの栃木市で、消化器をはじめ、内科全般の診療に携わりたいと願い、今にいたります。

病院とは違い、私自身の信念に基づいて診療をすすめられる点、患者さん一人ひとりと直接ふれ合いながら、心の通い合った間柄で健康管理のお役に立てる点などが開業医としてのやりがいを感じています。勤務医時代の経験をいかしながら、地域の皆さんのどんなニーズにもお応えできるホームドクターを、今後も目指してまいります。

患者さんへの思い

院長診療風景

「話すと元気になれる」と思っていただけるような診療に尽力します

患者さんとは友人のような間柄でありたいと願っています。私自身、さまざまな事に興味があるので、病気や治療について丁寧に説明することはもちろん、時には、お天気、ご趣味、その他、病気と直接関係のないことをおききすることもあります。また、ピアノ奏者の妻の影響もあり、私も音楽を愛好しているので、音楽の話で盛り上がることもあります。

患者さんと会話を重ねていく中で細やかに診させていただきたいと思っています。

ここ栃木市出身の医師として、私を育ててくださった故郷の皆さんに医療で恩返ししたい、という思いで日々の診療にあたっています。現在は、栃木地区急患センターの担当医や、産業医としても診療を行っています。お子さん、働き盛り世代、ご高齢の方など、ご家族みんなの健康管理をお任せいただけるよう、内科全般の勉強にも日々励んでいますので、どんな症状でも、気がかりなことがあれば、ぜひお気軽にお越しください。

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